人を幸せにするデザイン

川崎医療福祉大学 医療福祉マネジメント学部 医療福祉デザイン学科

教授  横田 ヒロミツ 氏  ・  講師  岩藤 百香 氏

助教  山形 千星子 氏  ・  助教  森 絵美 氏

 

 キャリア教育講座「人を幸せにするデザイン」を美術科1・2・3年生対象に実施いたしました。(2021年7月)

 川崎医療福祉大学では、デザインと医療福祉を融合した日本唯一のカリキュラムを実施。医療福祉分野において、デザインのセンスとスキルを応用して主体的に価値創造と問題解決ができる人材を育成しています。現在、医療現場で美術の力が必要とされていることを美術を学んでいる高校生にぜひ知って欲しいという想いから今回の講座の実施に至りました。生徒たちは美術を学んでいることが、人の命を救うことに繋がるということに感動し、進路選択の幅が大きく広がりました。

 

講師の先生方

ZOOMの様子

会場の様子

質問をする生徒

 

【生徒の感想】

  •  病院の壁やドアに絵を描くことで、明るい色彩から楽しさが伝わり、治療を怖がったり嫌がったりする子どもたちや、その周りの人々の心を励まし元気づけ、前向きになり、やる気がでるかもしれない。そうすると、デザインを通して命を救うことに繋がるのではないかと考えました。今回の講座を受講してデザインは人の心を動かすことができる力があると改めて実感しました。
  •  在学生が普段から積極的に講義を受け、楽しみながら活動しているからこそ、より一層大学の先生方が在学生一人ひとりの意志を尊重できるように感じました。だから大学紹介では、明るく親しみやすい雰囲気を感じました。このようにデザインの力で少しでも多くの人のためになるように頑張っている先輩方を見て、自分も挑戦してみたいという気持ちになりました。
  •  「多くのデザインは元気な人向け」という言葉に衝撃を受けました。今でこそ、ユニバーサルデザインなど年齢や性別、国籍、障害の有無に関わらず、誰もが使いやすいようにデザインされたものが増えてきているが、普段私たちが意識せずに使っているデザインの中には他の人にとって使いづらいものもあるかもしれないと改めて考えさせられ、今後自分にできることは何かと問いかける機会となりました。