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  愛媛県の県魚である真鯛を使ったオリジナル料理を競う「一嘗三嘆 魚料理王選手権」が2月4日、松山市三津の松山市公設水産市場であり、食物科学コースの2年生のチーム(魚給食を広め鯛)が最優秀賞に輝きました。

魚料理王選手権
9:30 開会式
  ・書類審査を通過した、5チームが参加
9:40 調理開始
  ・60分以内で鯛を主材料にした料理3品を作る。
10:50 試食及び審査
12:00 結果発表・表彰

気合いたっぷりの生徒達(調理前)

 

鯛をおろすところからスタート
順調に調理は進んでいます
審査員の先生に見られ緊張中
テレビの取材も受けました

 

完成!!練習通りに仕上がりました

 

料理に込められた思い
私達は、「子どもが食べたいと思う給食」をテーマに、この3品を考えました。
鯛飯にはたっぷりの鯛も身が使われており、食べやすいように春巻きの皮で包んで揚げました。味噌とポンジュース、鯛のアラで取っただし汁でソースを作ったところもポイントです。
鯛じゃがは、その名の通り、肉じゃがの鯛バージョンです。誰もが好きな甘辛い味に、一度片栗粉をつけて揚げた鯛が入っています。家庭でも取り入れやすいメニューになっています。
鯛のでんぶ入り寒天寄せは、何といっても見た目の華やかさがポイントです。鯛のアラから出汁を取るときに、鯛の骨に残った身の有効活用法として、この料理を考えました。鯛の身はもちろん、鯛のだし汁も使い、鯛1匹余すことなく使いました。

 

見事最優秀賞!!
最優秀賞でいただいた魚介類

生徒の感想

 「とても嬉しい!!これからも、調理の腕を上げ、魚料理に挑戦していきたい。そして、愛媛県の素晴らしい魚介類を多くの人に知ってもらいたい。自分たちにできることを探し、どんどんチャレンジしていきたい。」

 

 

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