つるし柿作りの撮影会(11月23日写真部)

11月23日、旧庄屋毛利家住宅(宇和島市指定文化財)で、
伝統のつるし柿作りがありました。
写真撮影の対象としては絶好であり、
多くのアマチュアカメラマンが撮影に来ていました。
本校の写真部も、その様子を撮影に行きました。

写真は、本校生徒の作品です。

まず、地元の住民約50人が、アタゴガキ約1,200個を軒下に並べます。
その柿の皮を、地元の小学校らが、包丁やピーラーで丁寧にむきます。
そして、手作りした縄に取り付けていきます。
つるし柿は、殺菌のために、大釜の熱湯にくぐらせたあと、
母屋の軒下に、次々とつるしていきます。
本校生徒も楽しく活動できました。