~11月号 文化祭特集~ 10月31日(木)に文化祭が行われました。全校生徒が思う存分文化祭を楽しむことができました。また、校庭には、今年もキッチンカーが入り、長い行列を作っていました。今月号は、済美高校文化祭の様子をお届けします。 今年のオープニングでは、音楽Ⅰ履修生によるオカリナ合同発表が行われ、スピッツの「優しいあの子」が演奏されました!オカリナはとても心温まる音色で、会場全体が穏やかな空気に包まれました。 スローガン表彰式も行われました。今年度のスローガンは、「絆 〜仲間との思いでの瞬間を〜」に決まりました。「今しかない仲間との一瞬一瞬を大切にし、その時間全てが最高の思い出になってほしい。」という思いが込められているそうです。このスローガンは今年度を通して、済美高校の様々な行事で掲げられます! ~準備~ 短い準備期間の中で、それぞれが個性あふれる催し物に向けて楽しみながら頑張っていました。 近くのお店に買い出しに行ったり、教室の飾りつけをしたり…。文化祭をきっかけに、クラスの仲が深まる良い機会になったと思います。 ~当日~待ちに待った当日!校内は各部署の催し物でとても盛り上がっていました。部活動の展示、おにぎり屋さんやわたがし屋さん、カフェ、フォトスポット、射的など、楽しそうにめぐる生徒たちで賑わっていました。 クラスや部活動の催し物だけでなく、体育館でのステージ発表も見どころがたくさんありました。カラオケやバンド、ダンスにコントなど、様々なパフォーマンスで体育館は活気を帯びていました。今年は、スペシャルゲストとしてもりすけさんに来ていただきました。もりすけさんと生徒会長が進行役をつとめ、休憩時にはもりすけさんによるパフォーマンスも披露されました。会場はとても盛り上がり、拍手や歓声が起こっていました! 文化祭の締めくくりとなるエンディグでは、琴部、音楽同好会、吹奏楽部による演奏が行われました。 [プログラム]琴部:「いろはの『C』箏二重奏曲 カナリア」音楽同好会:「青と夏」吹奏楽部:「奏心奏愛」 琴部の演奏では、優しい音色が響き渡り、生徒全員が聴き入っていました。爽快感あふれる演奏を聴かせてくれた音楽同好会の「青と夏」では、会場から自然に手拍子が起こりました。曲に合わせて体を動かしながら聞いている生徒もいました。吹奏楽部の演奏では、部員全員で一つの音楽を作り上げる姿に圧倒されました。また、先生方による歌唱も加わり会場は大いに盛り上がりました。外部広報:藤田夏・井上・藤田渚