理科の授業は、「座学での学び」と「実験や観察を通しての学び」の2通りがあります。特進プレミア理系コースは志の高いメンバーが集まった少人数制の特徴を活かし、授業では、ディスカッションや教え合いなど、クラスメイトが協力し合って学力を高めていく授業展開になっています。また、実験・観察では、一人ひとりが体験できる機会がたくさんあります。さらに、ハイレベルな大学を目指して、日頃から大学入試問題にも触れ、実力を磨いています。
理科:山中 文夏
私は幼い頃から英語を学ぶことが好きで、いつかは留学してみたいという気持ちが強くあり、この春、短期留学にチャレンジしました。どんなに小さな幸せでも自分がどう捉えるかでその幸せの大きさは変わるという事を学び、また、行った人にしか分からない“発展途上国“というものも学ぶことができました。各自が、学びにチャレンジが加わることで、プレミアコース1期生としての自覚も芽生え、クラスみんなが目標に向けて充実した日々を送っています。
留学先での記念撮影
サイエンス合宿では自然環境を実際に見たり天体観測をしたりすることを通して、自分の住んでいる地域のことでまだまだ知らないことがたくさんあることを感じました。また、水ロケット製作では、まずはやってみて失敗したら次はどうすれば良いのかなど改善策を探すという経験を通して、考えるだけでなく実際に行動に移すということがとても大切なことだと学ぶことができました。かなりハードな2日間だったけれどそれ以上にとても良い経験をすることができました。
サイエンス合宿