展示セクションの様子
ポスター発表のコアタイムの様子です。
発表の様子
パフォーマンスも大切です
乳がん検診を啓発
質疑にもしっかり応えます
手作りガチャガチャを作りました
3月4日(月)期末考査終了から13:30頃まで、コアタイムと称して、
2年生による課題研究のポスター発表が実施され、上位3チームが決定しました。
わかりやすいように工夫されたポスターや、フェアトレード食品の手作りガチャガチャ、
海洋ゴミでできたアートなど、多様な探求成果が披露されました。
当日は、多くの2年生や1年生、先生方がポスターセクションを訪れ、
自分の興味ある研究の前に行き、研究チームからそれぞれ説明を受けていました。
その様子は、学会のポスター発表と、全く同じです。
最優秀賞「日本の食糧危機を救え~お米の消費量を増やし隊~」
チーム名:KUMA(末光美月、藤原杏優菜、山田麗、山田佳澄)、
優秀賞「コスメによる環境汚染を防ごう」
チーム名:コスメgirls(石田結愛、岡村瞳来、清家帆風、高橋桜子、竹田彩知華、東優空)、
優良賞「激安!栄養満点の手作り補食」
チーム名:もんちっち(續木瀬奈、森川真彩)
の3賞は、文化芸術発表会で表彰されました。
ここまでの道のりは、とても長いものでした。1年生でのプレゼン経験を土台として、
2年生は1年間かけて、グループで課題研究を実施します。
1月中に各コース内でポスターによる口頭発表会を実施し、代表チームを選出しました。
選出方法は、生徒たちと先生による投票です。
選出された29チームから、
口頭発表のチーム8チームと、ポスター発表15チームが、学年で選ばれます。
口頭発表に選ばれたチームは1カ月かけてパワーポイントに作り替え、
文化芸術発表会で発表しました。
また、ポスター発表の15チームは、
2月26日から展示セクションに掲示され、3月4日上記のコアタイムの時間帯に、
ポスター発表会を実施し、上位3チームが選ばれました。
生徒たちはこうした発表を経験することで、また一回り、成長したようです。