日本女子ソフトボールリーグ機構は6月28日、来年春に新リーグ「JDリーグ」を創設すると発表しました。「JD」とはジャパン・ダイヤモンドの略で、女性アスリートの輝きなどの意味が込められました。JDリーグは東西地区に各チームが振り分けられ、同地区内、他地区と対戦することにより、レギュラーシーズン、ポストシーズンと勝ち進んで年間のチャンピオンを決定します。この振り分けで、伊予銀行ヴェールズは西地区に位置します。また、この新リーグ創設に対し正木選手(済美出)は「トップレベルでたくさんの試合ができるのは魅力的。地元の方が足を運びやすくなる。ゲームを通してソフトボールの楽しさを伝えたい」と語りました。