第8回全国高校生手話パフォーマンスは3日、オンラインで行われました。2019年から済美と松山聾学校高等部の生徒がチームを組み、今年で3回目の出場となります。今年のテーマは「ふるさと」。古里の良さを見つめ直すストーリーを手話や歌を交えて表現豊かに演じられました。結果、上位入賞とはなりませんでしたが、予選を勝ち抜いたチームに贈られる「手話パフォーマンス奨励賞」を受賞しました。大会後、3年生の二神さんと浅井さんは耳が聞こえない人とのコミュニケーションの難しさを乗り越え、同じ目標に向かうことで一緒に頑張れた事、他校との交流について今後も続いて欲しい事を述べた内容が新聞に掲載されました。
2021年10月04日(月)
愛媛新聞掲載
(掲載許可番号:d20211004-05)
2021年10月07日