済美高校の奨学生制度・授業料助成制度 あなたの高校生活を応援します!

奨学生制度を利用して、一人ひとりがレベルの高い目標に向かって努力しています。

更新:2023年10月1日

 

1.学業奨学生制度

1. 学業特別奨学生(Ⅰ)(Ⅱ)

(Ⅰ)普通科全コース・美術科の生徒に適用されます。)

(Ⅱ)普通科の特進プレミアコースを除く全コース・美術科の生徒に適用されます。)

次の1〜3のすべての条件を満たす者を、学業特別奨学生として任命します。学業特別奨学生に任命された者は、学業成績の基準により(Ⅰ)月額30,000円または、(Ⅱ)月額20,000円が支給されます。返還の義務はありません。なお、学業成績が著しく低下したり、奨学生としてふさわしくない行為があったりした場合は、奨学金の支給が停止される場合があります。

  1. 学業成績が特に優秀な者
  2. 本校を専願し、推薦入試Bにおいて合格した者
  3. 行動面において他の模範となるなど、中学校長が学業特別奨学生として適当と認め、 推薦する者

2. 学業自己推薦奨学生

普通科の特進プレミアコースを除く全コース・美術科の生徒に適用されます。)

 次の1〜4のすべての条件を満たす者を、学業自己推薦奨学生として任命します。学業自己推薦奨学生に任命された者は、月額15,000円が支給されます。返還の義務はありません。なお、校則違反および学業成績不振など奨学生としてふさわしくない行為があった場合は、奨学金の支給が停止される場合があります。

  1. 学業成績が優秀な者
  2. 本校を専願し、推薦入試Cにおいて合格した者
  3. 次の(ア)〜(ウ)のいずれかに該当する者
    (ア) 学校内または学校外においてスポーツ・芸術・文化などの活動で活躍した者
    (イ) 生徒会活動・学級活動・学校行事において活躍した者
    (ウ) 各種検定などの資格を有する者
  4. 自己推薦書の記載内容および人物について、中学校長が学業自己推薦奨学生として 適当と認め、推薦する者

自己推薦書は、出願時に本校所定の用紙に上記(3)の(ア)〜(ウ)に関することを600字以内で志願者本人が記入し提出していただきます。

 

3. 学業育英奨学生

普通科の特進プレミアコースを除く全コース・美術科の生徒に適用されます。)

 次の1〜4のすべての条件を満たす者を、学業育英奨学生として任命します。学業育英奨学生に任命された者は、月額10,000円が支給されます。返還の義務はありません。なお、校則違反および学業成績不振など奨学生としてふさわしくない行為があった場合は、奨学金の支給が停止される場合があります。

  1. 学業成績が総合的に見て平均程度以上の者
  2. 本校を専願し、推薦入試Dにおいて合格した者
  3. 次の(ア)〜(エ)のいずれかに該当する者
    (ア) ひとり親家庭(母子世帯または父子世帯)である。
    (イ) 本人が済美高校在学中に、大学・短大・専門学校等に在籍する兄もしくは姉がいる。
       (兄もしくは姉が大学等に進学予定の場合も該当します。ただし奨学金の支給は、兄もしくは姉が大学等に 在籍中に限ります。)

    (ウ) 保護者が6カ月以上にわたり、長期療養をしている。
    (エ) 家族の中に障がい者がいる。
  4. 人物が良好で、中学校長が学業育英奨学生として適当と認め、推薦する者
    ※在学中に学業育英奨学金支給の事由である、上記3のいずれも該当しなくなった時は、直ちに学校長に届け なければなりません。

 

2.スポーツ奨学生制度

1. トップアスリート奨学生

運動部の生徒に適用されます。)

スポーツにおいてトップレベルの技能を有するとともに、次の1〜3のすべての条件を満たす者を、トップアスリート奨学生として任命します。トップアスリート奨学生に任命された者は、月額30,000円が支給されます。返還の義務はありません。 なお、校則違反などの奨学生としてふさわしくない行為があった場合は、奨学金の支給が停止される場合があります。

  1. 学業成績が総合的に見て平均程度以上の者
  2. 本校を専願し、推薦入試Aにおいて合格した者
  3. 人物が良好で、中学校長がトップアスリート奨学生として適当と認め、推薦する者

 

2. スポーツ特別奨学生

運動部の生徒に適用されます。)

スポーツにおいて、特に技能に優れるとともに、次の1〜3のすべての条件を満たす者を、スポーツ特別奨学生として任命します。スポーツ特別奨学生に任命された者は、月額20,000円が支給されます。返還の義務はありません。なお、校則違反および学業成績不振など奨学生としてふさわしくない行為があった場合は、奨学金の支給が停止される場合があります。

  1. 学業成績が総合的に見て平均程度以上の者
  2. 本校を専願し、推薦入試Aにおいて合格した者
  3. 人物が良好で、中学校長がスポーツ特別奨学生として適当と認め、推薦する者

【注】 トップアスリート奨学生・スポーツ特別奨学生は、中学校時代における競技実績などを参考に、済美高校奨学生選考委員会で決定し、中学校長へ推薦を依頼します。なお、出願できる学科・コースは普通科(特進スポーツ科学・総合進学・情報・食物科学コース)に限ります。

※学業奨学生制度とスポーツ奨学生制度は重複して適用されません。

 

国や県の授業料助成制度《令和2年7月〜》

国による授業料支援の制度です。(就学支援金は代理受領し、授業料に充当します。)

モデルケース (両親・高校生・中学生の4人家族で、両親の一方が働いている場合)

年収目安 支給額(月額) 制度適用後の授業料額(月額)
590万円未満 33,000円 0円
590万円以上 910万円未満 9,900円 23,100円
910万円以上 0円 33,000円
文部科学省のwebサイトには、上記制度の最新・詳細情報、
各都道府県担当連絡先などを掲載しています。
高校生等への就学支援

国の高等学校等就学支援金制度において制度適用後の授業料額(月額)が0円になる場合は 済美高校の奨学生制度(学業奨学生制度・スポーツ奨学生制度)による支給額は半額になります。