春季四国六大学野球第8週第2日は5月23日、高知県の安芸市営球場で松山大-高知大の3回戦1試合が行われました。松山大は、1回表で1点先制するも、1回裏で直ぐに高知大に4点入れられてしまいましたが、その後、松山大の越智選手(済美高出)が適時打などで1点ずつ返し、八回表では別選手によるタイムリーが出たことで同点に持ち込みました。延長十回タイブレークの末、高知大に7-4で競り勝ち、勝ち点を獲得しました。今回の試合で4大学との対戦を終え、通算勝ち点は4。26日にマドンナスタジアムで予定されている愛媛大戦で勝ち点を獲得すれば優勝が決まります。

令和3年5月24日(月)
愛媛新聞掲載
(掲載許可番号:d20210524-09)
2021年06月04日