水泳の四国高校選手権第1日は17日、松山市のアクアパレットまつやまで行われました。今大会での個人種目の優勝者とインターハイ標準記録(24秒29)を突破した選手は、8月17日から長野市で開かれるインターハイの出場権を得ることが出来ます。第1日目の結果として、済美の一色選手は男子50m自由形において、インターハイ標準記録を上回る24秒25をマークし、みごと準優勝と全国大会への切符を獲得しました。試合後、一色選手は優勝した大洲高の篠崎選手に対し、「最後に少しリードしたと思ったら負けた。ライバルの分まで全国で頑張りたい。」と思いを語りました。

2021年07月18日(日)
愛媛新聞掲載
(掲載許可番号:d20210719-10)
2021年07月28日