ソフトテニス、テニス、卓球の県高校総体地区予選(中予地区)は4月23~30日、松山中央公園コート、県武道館などで行われました。
 
済美の男子ソフトテニスは、団体戦で順調に勝ち進むも、決勝で新田と対戦。2-0で破れましたが、2位の成績を収めました。次は県大会に出場となります。個人戦では、桑原選手・藤原選手、白岡選手・橋田選手が準々決勝を勝ち進みましたが、準決勝で新田に破れました。女子ソフトテニスは、団体戦で準々決勝、準決勝を3-0で圧勝するも、決勝で聖カタリナ学園と対戦。2-0で見事優勝を勝ち取り、県大会出場を決めました。個人戦では、主に済美勢が準々決勝、準決勝と勝ち進むも、決勝で西田選手・大沢選手、池内選手・岡原選手の済美同士の対戦となり、4-3の僅差で西田選手・大沢選手が見事優勝を決め、池内選手・岡原選手は2位の成績を収めました。
 
女子テニスは、シングルス戦で紀之定選手が準々決勝に出場しましたが、新田と対戦し6-4で破れました。ダブルス戦では、本田選手・紀之定選手が準々決勝を勝ち進むも、準決勝で新田と対戦。6-1で敗れましたが3位決定戦に持ち込み、新田と対戦するも6-2で勝利。見事3位を獲得しました。
 
男子卓球は、団体1回戦で愛光と対戦するも、3-1で敗れました。女子は、団体戦で準々決勝、準決勝と順調に勝ち進むも、決勝で松山北と対戦。3-0で勝利し見事優勝を決めました。個人シングルスチャレンジマッチでは、準々決勝、準決勝と済美勢の戦いとなり、決勝では大森選手と武田選手が対戦。3-0で大森選手が優勝を勝ち取り、武田選手は2位の成績を収めました。ダブルスでは、準々決勝、準決勝と済美勢が圧倒的な強さで勝ち進むも、決勝で大森選手・井上選手のペアと吉岡選手・武田選手のペアが対戦することに。結果、3-1で大森選手・井上選手が見事優勝となり、吉岡選手・武田選手は2位の成績を収めました。
2022年05月03日(火)
愛媛新聞掲載
(掲載許可番号:d20220506-05)
2022年05月11日