秋季四国地区高校野球県大会の最終日は2日、坊っちゃんスタジアムで決勝が行われました。済美は今治西と対戦し3時間越えにも及ぶ熱闘が繰り広げられました。一回は2-1でリードを取られましたが、三回に宮内選手、別府選手の連続二塁打で2-2の同点に。その後、両校お互いに得点を譲らず同点のまま迎えた延長十三回、相手校が無死満塁の中、押し出しにより得点を与えてしまった事をきっかけに走者一掃の二塁打で4点を奪われました。その後も済美は内野ゴロで1点を返しましたが、相手校の投手の粘りにより点数が縮まらずタイブレークの末、6-3で負け2位の成績を収めました。次は29日、香川県で開幕となる四国大会に出場します。また、本試合の様子や田坂監督、杉野光主将のコメントが新聞に掲載されました。

2022年10月03日(月)
愛媛新聞掲載
(掲載許可番号:d20221003-03)
2022年10月05日